50歳を過ぎ、一気にたるみ出っ張ってきた腹をさすりながら何とかしなくては・・・

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最近の研究で、メタボリックシンドロームと密接に関連しているタンパク質
「アディポネクチン」が発見されました。

「アディポネクチン」は、脂肪細胞自身が分泌している善玉の※アディポサイトカインです。

※脂肪細胞から分泌される生理活性物質のことを「アディポサイトカイン」といいます。

発見したのは、大阪大学分子制御内科学教室。

脂肪細胞について研究を行っていたところ、
脂肪細胞で分泌されている未知の物質を発見しました。

この物質は「アディポネクチン」と名付けられ(アディポとは「脂肪」という意味です)ました。

標準的な体格の人の血液中には多く存在し、内臓脂肪が増加すると、
反対に「アディポネクチン」は減少することが明らかになりました。

アディポネクチンの働き。

どんな人でも、普段から、
タバコや血圧・血糖値の上昇、血中脂質、悪玉のアディポサイトカインなどによって
血管が少しずつ傷つけられています。

血液中を流れて全身を巡っている「アディポネクチン」は、

「ぼや」を「大火」にしないよう、消して回っている消防隊のように
血管が傷ついているところを見つけると、すばやく入り込んで修復しているのです。

まとめると
アディポサイトカインには、動脈硬化を予防する「善玉アディポサイトカイン(アディポネクチン)」と、
動脈硬化を促進させる「悪玉アディポサイトカイン(PAI-1やTNF-αなど)」があります。

正常な状態では、善玉・悪玉アディポサイトカインの分泌はバランスよく保たれていますが、

内臓脂肪が蓄積した状態では、不思議なことに善玉アディポサイトカインの分泌量が減り、
悪玉アディポサイトカインが過剰に分泌されます。

この分泌の乱れが生活習慣病を招き、動脈硬化を進展させると考えられています。

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